コンゴ民主共和國オゾネ給水プロジェクト1期工事本體落成へ

        5月8日、水処理場に調合室の最後のコンクリート打設完了に伴い、コンゴ民主共和國オゾネ給水プロジェクト1期工事のあらゆる単體はすべて成功裏に本體落成を果たした。同日、プロジェクトチームは熱烈な祝賀式典を行い、コンゴ民主共和國正威會社の屠大軍董事長、于清華総経理並びに関係各部門の責任者がプロジェクト現場に臨み、プロジェクトチームと共にこの段階的な成果を祝った。

        本件プロジェクトは、1日當たりの処理水量110000立米で、建設內容は水源工場、水処理場、取水桟橋、長さ780メートルの河川に跨るパイプライン、直徑1.8メートルの自己アンカー式球狀黒鉛鋳鉄取水パイプライン、直徑1.2メートルのHDPE汚水排出パイプライン、直徑1.4メートルのステンレス製送水パイプラインなどを含み、コンクリート打設量24000立米に達している。水源工場から水処理場まで、すべて自動化制御技術を採用し、設計され、多分野に及び、施工難度が高く、參考になる過去歴が少ない。プロジェクトチームは勉強しながら施工を行い、度重なる困難を克服し、20日の工期短縮で建築主の指示した期日どおりに本體落成を果たし、プロジェクト全體の竣工目標に向かって重要な一歩を踏み出した。